読売巨人軍の山﨑伊織投手が、介助犬の普及を後押しするため日本介助犬協会に50万円を寄付しました。贈呈は11月23日の「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2025 Presented by Fanatics」内で行われ、2025シーズンからの支援開始とともに取り組みの継続を示しました。支援は先輩の菅野智之投手の意思を引き継ぐ形です。

介助犬は、手足に障がいのある人の自立を支える補助犬で、落とし物を拾う、緊急時に人を呼ぶ、靴の脱ぎ履きを手伝うなどの作業を行います。国内の活動頭数は56頭(2025年10月時点)にとどまり、需要に対して十分とは言えない状況です。協会は盲導犬や聴導犬と並ぶ介助犬の認知拡大と、日常生活・医療福祉の場での活用促進を進めています。

当日は山﨑投手原案のコラボ商品も紹介され、寄付とグッズを通じた認知向上の両輪が示されました。協会の高柳友子理事長は、支援金とイラストを周知拡大に活用する考えを示しています。

スポーツ界からの継続的な後押しが広がれば、育成やユーザー支援の安定化に寄与すると見込まれます。今後はファン参加型の寄付や購入機会の拡充により、限られた頭数の拡大とサービスの質向上が課題になります。

【商品情報】

【数量限定】読売巨人軍山﨑伊織投手デザイン原案の介助犬コラボ新商品販売 2025-11-22

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000234.000058195.html

【6/28(土)販売開始】読売巨人軍山﨑伊織投手×介助犬 コラボ新商品のトートバッグ&ハーフパンツを販売開始 2025-06-27

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000058195.html

【3/28(金)販売開始】読売巨人軍山﨑伊織投手×介助犬のコラボTシャツとヴィーナス監修の介助犬コラボTシャツを販売開始 2025-03-27

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000058195.html

source: PR TIMES

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